ラナンキュラスとビオラ

球根植物のラナンキュラスがにぎやかに咲きました。
秋に球根を植えると鉢が淋しいのでビオラの苗を一緒に植えました。
冬の間はビオラの鉢で,春になるとラナンキュラスが主役になります。

ラナンキュラス
ラナンキュラス
Ranunculus asiaticus
ハナキンポウゲ
キンポウゲ科 ラナンキュラス属
秋植え球根植物

何枚もの薄い花弁が重なっている芸術的な花です。

ビオラ
ビオラ
Viola × wittrockiana
サンシキスミレ
ガーデンパンジー
スミレ科 スミレ属
多年草

ビオラは花後の安売りの株を買いました。
どのような花が咲くかと楽しみにしていたら,小さくてシックな色合いの花の株でした。
タイリントキソウ
大輪朱鷺草(タイリントキソウ)
Pleione formosana
台湾朱鷺草(タイワントキソウ)
ラン科
多年草

タイリントキソウの花が咲きました。
株に対して大きな花です。

タイリントキソウ

球根のようなバルブからほとんど葉がないような状態で咲いています。
花が終わってから葉が育ちます。

シンビジューム
シンビジューム エンザン スプリング ‘イン ザ ムード’
Cymbidium ENZAN SPRING 'In The Mood'
ラン科 シンビジューム属

ピンクのシンビジューム,エンザン スプリング ‘イン ザ ムード’も開花しました。
今年の花つきはいまいちです。
去年の管理状態の結果が表れているようです。
ステリフロラ
ドロセラ ステリフロラ
Dorosera stelliflora

ヘロデス
ドロセラ ヘロデス
Drosera helodes

クロステロスティグマ
ドロセラ クロステロスティグマ
Drosera closterostigma

プルケルラ
ドロセラ プルケルラ
Drosera pulchella

ムカゴを植えつけて2か月が過ぎ,順調に育っている株,なかなか発芽しない株とまちまちです。

ステリフロラ
ドロセラ ステリフロラ

プルケルラ
ドロセラ プルケルラ

マンニイ
ドロセラ マンニイ
Drosera mannii

去年の株はだいぶ立派になりました。
今年は花を楽しみにしています。

Drosera Sundew
Drosera Sundew 'Lake Badgerup'
(D. Patens X Occidentalis subsp Occidentalis)

クロステロスティグマ
ドロセラ クロステロスティグマ

マンニイ
ドロセラ マンニイ

もっと前の株は春なのに赤く紅葉しています。
文字通り緋色の毛氈でモウセンゴケになっています。

Drosera
ドロセラ
モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
多年草

ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年         
2008年 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 
2009年 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
2010年 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77
2011年 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
2012年 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113
2013年 114 115 116 117 118 119 
2014年 120 121 122
2015年 123 124 125
2016年 126 127 128 129 130 131 
2017年 132 133 134 135 136 137 
2018年 138 139 140 141 142 143 144 
2019年 145 146
2020年 147
チューリップ
チューリップ
Tulipa
ウッコンコウ(鬱金香)
ユリ科
地中海沿岸〜中央アジア原産
耐寒性球根植物

春はやはりチューリップです。
今年も可愛らしい花が咲きました。

チューリップ

チューリップ

チューリップ

チューリップタイム
チューリップタイム
Tulip Time

椿(ツバキ)
Camellia
ツバキ科
耐寒性常緑高木

チューリップに似た花が咲いていると思ったら,ツバキのチューリップタイムです。
ちょうど同じ時期に咲きました。
並べて見ると面白いです。
ステリフロラ
ドロセラ ステリフロラ
Dorosera stelliflora

マンニイ
ドロセラ マンニイ
Drosera mannii

クロステロスティグマ
ドロセラ クロステロスティグマ
Drosera closterostigma

プルケルラ
ドロセラ プルケルラ
Drosera pulchella

ピグミーモウセンゴケにムカゴができました。
中央にある粒々がムカゴです。
株の更新のために採取して植えつけます。



鉢は根が長く伸び、植え替えはできないので細長い物を使います。
写真の鉢は9cmの高さがあります。
ムカゴを扱う時に先の細いピンセットがあると便利です。
無い場合は爪楊枝などで代用します。
何種類か株がある場合はラベルも必要です。
用土は水はけのよい清潔なものを使います。
教えていただいた時は山野草の土がいいと聞きましたが入手しにくいので多肉植物の土にパーライトなどの軽石を混ぜて使っています。
鉢の底に鉢底石を入れ、混ぜた用土を入れます。
その上に十分湿らせたピートモスを敷きます。
ムカゴはとても小さいので荒い用土ではムカゴが埋まってしまうのを防ぐためと、乾燥を防ぐためです。
植えつけの前にたっぷり水を与えます。
プルケルラは水苔で育てる方が失敗が少ないです。



鉢の準備ができました。
腰水で管理するので適当な容器を用意します。

ステリフロラ

ピンセットか先の尖ったものでムカゴを外します。
触れると簡単に外れます。



用土の表面に置くようなかたちで植えつけ完了です。
乾燥に気をつけて日光に当てて管理します。
東京では屋外で大丈夫です。
乾燥や風でムカゴが動くのが心配ならビニール袋などをかぶせてもいいでしょう。
多年草で開花は翌年になるかもしれません。

Drosera
ドロセラ
モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
多年草

ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年         
2008年 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 
2009年 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
2010年 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77
2011年 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
2012年 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113
2013年 114 115 116 117 118 119 
2014年 120 121 122
2015年 123 124 125
2016年 126 127 128 129 130 131 
2017年 132 133 134 135 136 137 
2018年 138 139 140 141 142 143 144 
2019年 145 146