Narcissus cantabricus
ナルキッスス(スイセン) カンタブリクス
ヒガンバナ科
スペイン南部,北アフリカ原産
植物園もやはり花の数は少ないですが,面白い花を見ることができます。
原種のスイセン,カンタブリクスがにぎやかに咲いています。
日本のスイセンとはかなり違う印象です。
Galanthus elwesii
スノードロップ
ヒガンバナ科
トルコ原産
春を告げる花の一つ,スノードロップは背が低く可愛い花です。
以下の花は南アフリカの球根植物を特集したコーナーで,少し寒さに弱いため屋外に置かれてはいましたが,風除けのガラスハウスの中で展示されていました。
Babiana cedarbergensis
バビアナ ケダルベルゲンシス
アヤメ科
南アフリカのケープ地方原産
バビアナも背が低く,すっきりとした青が綺麗な花です。
Lachenalia aloides var. quadricolor
ラケナリア アロイデス クアドリコロル
ユリ科
南アフリカのケープ地方原産
ラケナリアは去年は私も
育てていたのですが・・・今年は姿も形もありません。
多肉植物に区分される花で,ぷくぷくとした印象の花が可愛らしいです。
Androcymbium ciliolatum
アンドロシンビウム キリオラツム
ユリ科
南アフリカ原産
なんとも面白い花のアンドロシンビウムは外側の白い部分は花ではなく,ミズバショウなどと同じ苞葉<ほうよう>と呼ばれる部分です。
中央の部分が花で,あまり目立たない花です。
※京都府立植物園にて