まずは輝ける世界らん展日本大賞2006のマスデバリア ツアカウ キャンデー‘ラブリー’です。
先行記事で紹介したとおり,冷涼な気候を好むランで管理が難しい株をここまで大きくしたことが評価されました。
一つ一つの花は小さいですが,100輪以上が咲いていると本当に見事です。
さすがにこの展示の前は人だかりで撮影も大変なのに離れた高い場所にあってこれが限界でした。
その後物販コーナーを漁っていたら,同じ株を販売していました。
撮ってもいいよというお言葉に甘えて撮影させていただきました。
受賞景気でこれで5,000円です。
受賞前の去年なら3,000円だったそうです。
今年はマスデバリアが人気でディスプレイでも各所で見かけました。
3枚の花弁の先が細長くて面白い花です。
縦縞は系統が同じだと交配しても縞模様が出るそうです。
我が家の無名さんも同じ系統なのかもしれません。
Masd. Tuakau Candy 'Lovery'
マスデバリア ツアカウ キャンデー‘ラブリー’