hanaboroさんのアジサイの冬芽を拝見して,自分の周りの芽も探してみました。
まずはガクアジサイです。
剪定してしまったのでてっぺんの芽はありませんでしたが,脇から2つの元気な芽が出ていました。
横にあるのは「芽鱗」というのだそうです。
そういう詳しいことはちっともわかっておりませんので,hanaboroさんの解説をご参照ください。
遊歩道の脇で咲いているサツキはつぼみらしきものがチラホラと。
最近花つきがあまりよくないのですが,今年はたくさん咲いて欲しいです。
ちょっとピンボケのユキヤナギにも新芽がたくさん出ています。
狂い咲きの花は今も時折見かけます。
本格的に咲くのはまだ先です。
そして今回の収穫はびっしりとつぼみのついた馬酔木です。
馬酔木はアセビ,アシビと読み,古人は馬も酔うとたとえた有毒植物です。
こんなにびっしりのつぼみが満開になったらどんなものでしょう。
満開になったら改めて紹介したいと思います。
どんな感じになるのか今からとても楽しみです。
今回は、「アジサイ」の冬芽つながりってことで、
TBさせてもらいましたよ。
アジサイの剪定は芽のすぐ上で!
というのもよくわかる状態ですね。
さすがに、しっかり手入れされてます。
元気よさそうな芽。
図鑑などでは、アジサイの頂芽は、
芽鱗のない裸芽だとあるのですが、
側芽には質の薄い茶色の芽鱗があるようです。
いろんな木たちが春を待つ姿って、それぞれいいものです。
それにしてもアセビ、すごくたくさんの蕾ついてますね〜。
きれいな色!満開になった状態、楽しみですね。