ピグミーモウセンゴケにムカゴができてきたので別の容器で育てることにします。
去年ムカゴをいただいた大阪屋さんのアドバイスを元に,自分なりの手順で作業しています。
これが正しいというものではありませんので参考にしてください。
まず植え付け容器を準備します。
ピグミーモウセンゴケは移植ができないので深鉢を使います。
ここでは500ミリリットルのペットボトルを利用しました。
肩口の部分で切り,底にキリで穴をたくさん開けると細長い鉢の完成です。
植え付け用土は排水性のよいものを使用します。
山野草の土に小粒のパミス(軽石)を混ぜて使います。
できるだけ小粒の用土が好ましいです。
鉢の底に排水性を増すため大粒のパミス(軽石)を入れます。
鉢底石として売られているもので構いません。
山野草の土とパミスを同率程度に混ぜます。
混ぜた用土を一番細かい目の篩でふるいます。
植え付けの表面はできるだけ細かい用土がいいので篩で落ちた細かいものを表面に置くようにします。
植え付け用土ができました。
緩行性の化学肥料をほんの少し混ぜました。
植え付けの前に鉢の上から水をたっぷりかけて十分に湿らせます。
植え付けの前にラベルを作り,何種類かある場合間違えないように管理します。
作業した日付を入れておくと後々参考になります。
ムカゴは株の中心にできています。
ピンセットでつつくと簡単にはずれました。
ムカゴはとても小さいものです。
これをそのまま植えつけます。
用土の上に置く,といった感じです。
植え付けました。
ムカゴは乾燥を嫌うのですぐに作業します。
保存する場合は濡らしたティッシュなどに包みます。
他の株も作業しました。
最後に用土になじませるためにスプレーで水をかけて終了です。
ちょうど手ごろな容器があり,6個の鉢をまとめておけば倒れる心配がなく便利です。
親株はビニールの帽子を被って屋外で越冬しますが,こちらのムカゴは加温しない室内で管理します。
乾燥を嫌いますが腰水では湿りすぎになってしまいます。
あとは無事育つのを願うばかりです。
ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2008年 10
去年ムカゴをいただいた大阪屋さんのアドバイスを元に,自分なりの手順で作業しています。
これが正しいというものではありませんので参考にしてください。
まず植え付け容器を準備します。
ピグミーモウセンゴケは移植ができないので深鉢を使います。
ここでは500ミリリットルのペットボトルを利用しました。
肩口の部分で切り,底にキリで穴をたくさん開けると細長い鉢の完成です。
植え付け用土は排水性のよいものを使用します。
山野草の土に小粒のパミス(軽石)を混ぜて使います。
できるだけ小粒の用土が好ましいです。
鉢の底に排水性を増すため大粒のパミス(軽石)を入れます。
鉢底石として売られているもので構いません。
山野草の土とパミスを同率程度に混ぜます。
混ぜた用土を一番細かい目の篩でふるいます。
植え付けの表面はできるだけ細かい用土がいいので篩で落ちた細かいものを表面に置くようにします。
植え付け用土ができました。
緩行性の化学肥料をほんの少し混ぜました。
植え付けの前に鉢の上から水をたっぷりかけて十分に湿らせます。
植え付けの前にラベルを作り,何種類かある場合間違えないように管理します。
作業した日付を入れておくと後々参考になります。
ムカゴは株の中心にできています。
ピンセットでつつくと簡単にはずれました。
ムカゴはとても小さいものです。
これをそのまま植えつけます。
用土の上に置く,といった感じです。
植え付けました。
ムカゴは乾燥を嫌うのですぐに作業します。
保存する場合は濡らしたティッシュなどに包みます。
他の株も作業しました。
最後に用土になじませるためにスプレーで水をかけて終了です。
ちょうど手ごろな容器があり,6個の鉢をまとめておけば倒れる心配がなく便利です。
親株はビニールの帽子を被って屋外で越冬しますが,こちらのムカゴは加温しない室内で管理します。
乾燥を嫌いますが腰水では湿りすぎになってしまいます。
あとは無事育つのを願うばかりです。
ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2008年 10
管理ができなくて・・・
もう少ししたら復活して今度こそは!
意気込みだけは・・・