ドロセラ マンニイ 《3》
Drosera mannii
モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
西オーストラリア州に分布
多年草
激しい雨が降っています。
ピグミーモウセンゴケは晴れの日に咲くとは限りません。
どうして雨の日に?と思うのですがそんなことはお構いなし。
咲きたいときに咲く花のようです。
マンニイは2輪の花がくっついて咲きました。
ドロセラ プルケルラ(白花)
Drosera pulchella 'white flower, red centre'
モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
多年草
プルケルラの白花はきちんと開かずに咲いています。
雨を受け止めるためにお猪口型になっているみたい。
せっかくの花なのですから晴れた日に堂々と咲けばいいのに。
白花はきちんと開く前はマンニイに似たほんのりピンク色の花です。
ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2008年 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32
2009年 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44
ドロセラ類はほとんどが一日しか咲かないので、ちょうど開花日が曇りや雨だと花弁が開かずに終わることが良く有ります。
それでも物によっては種が取れるので、植物としてはいいのかと思いますが、自家不稔の物はちゃんと咲いて虫がこないことには種にならないので、良くないでしょうね〜。
花を咲かせるとそれだけでエネルギーを消耗すると思うので、受粉機会がない日はあえて花弁を開かずにその花だけ切り捨てるのかもしれませんね・・・。
pulchellaの白花はred centreという書き足しが有りました、なるほど真ん中が赤くなってますね。