2007年の年初から始まったピグミーモウセンゴケの栽培は5年間続けてきて,今回が99回目の更新です。
今年は栽培環境の変化があって,ダメにしてしまった株を多数出してしまいました。
ここまでなんとかふやしてきただけに悔しい思いばかりです。
それでもなんとか残った株を新しくしていくことが今できることです。
ドロセラ プルケルラ 《1》
Drosera pulchella
古い株からムカゴという新しい芽を取って新しい用土に植えつけます。
プルケルラは水を好むのでミズゴケ植えにしています。
ムカゴはとても小さくて肉眼で見るとケシ粒よりも小さいくらいです。
去年までは日当たりのよい場所で管理できたので食虫植物の生育は順調でした。
今年からその場所が使えなくなり,日当たりのよくない場所に置かざるを得なくなりました。
このモウセンゴケの他にもサラセニアなどダメにしてしまった株がいくつかあります。
夏場はまだ日が当たりますが最近はほとんど当たりません。
冬至の今日からはまた日が長くなり,日当たりもよくなることを切望しています。
今はこのムカゴが順調に育つことを願うばかりです。
ドロセラ マンニイ 《1》
Drosera mannii
マンニイは山野草の土と小粒の軽石を混ぜた用土にピートモスを上に敷いたものに植えつけました。
他にもなんとか生き残った株からムカゴを取って植えつけました。
来年も可愛らしい花が咲きますように。
ドロセラ
Drosera
モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
多年草
ピグミーモウセンゴケのムカゴ
2007年 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2008年 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32
2009年 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
2010年 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77
2011年 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98
植物にとって日当たりが一番重要なので、日陰になってしまうと中々維持が難しくなりますね。
上手く維持できると良いですね〜・・。